2018年7月22日日曜日

障害者・家族の願い実現さらに 第2回総会を開催

障全協みやざきは21日、宮崎市北部記念体育館で、第2回総会をひらきました。
総会では、結成1年の活動を総括し、向こう1年間の活動方針を決めました。



 総会の議案提案に立った馬場洋光事務局長は「結成いらい1年間、障全協本部に結集しながら、『お困りのことは障全協みやざきへ!』『ひとりぼっちの障害者・家族をなくそう!』を合言葉に、障害者とその家族の生活と権利を守るために活動してきた。少なくない障害者・家族からは『自分の思いとピッタリ』『こんな組織があったのか』との声が寄せられた。私たちの結成後の活動は、宮崎の障害者運動に新しい活気を広げた」と述べました。また障全協本部の家平悟事務局次長も助言をおこないました。
 来賓として河野美穂子・全国障害者問題研究会宮崎支部長、長住和哉・宮崎県社会保障推進協議会事務局長、平野千恵子・新日本婦人の会宮崎県本部会長があいさつを述べました。
討論では「タブレット端末を行政の補助対象に」(視覚障害者)、「電動車いすの支給手続きを改善させた」(脳性まひの女性)、「障全協とねばり強く交渉し市営住宅入居を実現」(肢体不自由の男性)など総会では4人が発言しました。
総会では一年間の活動方針と新年度運動方針を採択しました。
選出された新役員は次のとおり。会長・川越賢二(53・再)、副会長・甲斐裕好(40・再)、事務局長・馬場洋光(49・再)、事務局次長・横山祐子(60・新)、幹事・上本野國義(67・新)、村尻健一(49・新)、川越亜子(47・新)、会計監査・西田勝博(49・新)

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