2020年2月15日土曜日

県の障害者医療費助成制度の現物給付化案についてご意見をお寄せください

宮崎県は13日、障害者医療費助成制度について、8月から現物給付化することを発表しました。この案が新年度予算案に盛り込まれ、2月定例県議会で、審議・決定される予定です。
14日付けの宮崎日日新聞報道(クリックすると記事が大きくなります)によれば、現物給付になるとともに、窓口の自己負担は1医療機関月500円となり、これまでの多額の立て替えや申請の手続きもなくなり、重度障害者が医療機関にかかり安くなります。
ただ、これまでは、医療機関にいくつかかろうが、自己負担は月1000円でしたので、3つ以上の医療機関にかかる重度障害者は、負担増になるという問題点が生まれました。
障全協みやざきもくわわっている「障害者医療費助成制度をよくする会」では、3月12日に、宮崎県との懇談を予定しています。みなさんの声を届けますので、この現物給付化案にたいするご意見をお寄せください。
 電話0985-69-0508、FAX0985-68-3071、メールsyozenkyomiyazaki@gmail.com