2017年12月24日日曜日

ニュース第4号を発行

宮崎市との懇談の様子を掲載したニュース第4号を発行しました。(画像をクリックすると大きくなります)PDFはこちら

2017年12月10日日曜日

電動車いすの支給手続きを改善させました

 障全協みやざきが電動車いす支給手続きの改善を要望していた問題で宮崎市はさっそく改め、申請者の女性に電動車いすのデモ器を支給しました。

 これは、去る11月9日、宮崎市との懇談で障全協側は、電動車いす支給を申請した45歳の女性の例をあげ、「窓口では障害等級が問題にされ、障害者手帳の更新の申請をまずするように職員から指示されそれだけで3カ月待つように言われた。しかし厚労省の見解では『支給決定にあたっては、障害等級のみで一律に必要性を判断するのではなく、それぞれの身体障害の現症や生活環境を総合的に判断し、個別に支給決定をおこなうことが重要』と述べており、厚労省の見解に照らしておかしいのではないか」と市の姿勢を正していたものです。

 女性は「これで、人の手も借りずに、買い物や子どもの学校などにもいけます。本当にうれしい」とうれしそうに語りました。