このようななか、私たちは昨年7月に「障全協みやざき」を結成し、(障全協の県組織としては全国34番目)、これまで「補装具の支給手続き改善と補助指定の増」「障害者の生活保護受給者の自動車保有の緩和」「65歳障害者の介護保険利用のサービス維持」など、障害者・家族の切実な要求を掲げ、自治体への要請行動など活発な運動を展開し、共同を広げています。また「障害者のバス利便性の改善」を求め、宮崎交通への交渉もおこなってきました。
この一年間の総括をし、当面する方針を確立するために、第2回総会を開催します。総会に先立ち、とくに私たちがいま8月末を締め切りにとりくんでいる「重度障害者医療費助成制度の現物給付化を求める県議会請願署名」運動の飛躍をめざして、前段で日本障害者センター事務局長の家平悟さんの講演のつどいをひらきます。
つきましては、ご多忙中と思いますが、ぜひ「つどい」と総会にご参加いただきますようご案内するものです。
■日時・2018年7月21日(土)
①13:30~15:00 つどい「障害者が安心して医療を受けられるために」
②15:15~16:30 障全協みやざき第2回総会
■会場 宮崎市北部記念体育館・会議室(宮崎市祇園1丁目77番地 ℡0985-28-0353)
■資料代 一般1000円、障害者500円
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