2018年9月8日土曜日

県議会議員と「現物給付」問題で懇談

5日、障害者医療費助成制度をよくする会は、「障害者医療費助成制度の通院の現物給付化」にむけて、県議会議員と障害者・家族との懇談会をおこないました。
川越賢二会長のあいさつのあと、まず障害者・家族から切実な訴えをおこないました。
参加した議員さんからは「今後どういう活動をすすめていくのか」「助成の申請はへき地は役場まで距離がありたいへんと聞いた」「どれぐらい医療機関にかかっているのか、リアルに知りたい」「申請の猶予期間はどれぐらいか」などの多岐にわたる質問が寄せらました。
同時に「なんとか採択になるようにがんばりたい」「与党への働きかけを強めてはどうか」など、実現にむけての決意やアドバイスもいただきました。
参加した議員さんは次のとおり(6人・敬称略)。満行潤一、渡辺創、田口雄二、太田清海、高橋透(以上「県民連合宮崎」)、前屋敷恵美、来住一人(以上「日本共産党」)、図師博規(愛みやざき)


6日付「宮日」
8日付「しんぶん赤旗」

2018年9月7日金曜日

「現物給付」署名のとりくみを11月まで伸ばします

「重度障害者医療費助成の通院における現物給付求める県議会請願署名」は11月末までとりくみを伸ばします。県議会議員と話し合った結果、11月県議会に請願することになったためです。

2018年9月3日月曜日

急速にひろがる「現物給付」を求める声

障害者医療費助成制度の現物給付を求める声が急速に広がっています。

3日、宮崎市にたいし、障害者団体が連名で、「現物給付化」を求め、要請をおこないました。要請をおこなったのは、市視覚障害者協会、市聴覚障害者協会、市はまゆう家族の会、市肢体不自由児父母の会、市手をつなぐ育成会の5団体です。

きょう開会した宮崎市議会では、「現物給付化」を求め、ある市議が一般質問をおこなっています。

また宮崎県保険医協会はこのほど、県議会議長宛に、「現物給付化」を求める要請文を送付しました。