2019年8月22日木曜日

ふたたび県市長会が「現物給付化」を知事に要望


 昨日、宮崎県市長会(会長・戸敷正宮崎市長)は、重度障害者医療費助成制度の現物給付化を河野俊嗣知事に要望しました。(写真は宮崎日日新聞の報道・写真をクリックすると大きくなります)
 これは1月の要望に続いて知事に要望したものです。私たちの要求を後押ししていただき、本当に心強いです。
 とくに宮崎市は7月、未就学までだった子どもの医療費助成の対象を来年4月から中学校卒業までに拡大しました。宮崎市の子ども医療費徐栄制度は、通院・入院ともに現物給付のため、これにともない、重度心身障害者医療費の助成制度も、中学校卒業まで、通院は現物給付に改正されます。ひとり親家庭等医療費助成制度も同様です。
 しかしいぜん、重度障害者医療費助成制度の通院立て替え払いが、障害者や家族に重くのしかかっています。一刻も早い現物給付化が求められます。

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