意見交換には様々な障害者や家族など11人が参加。「県民連合」や日本共産党の県議3人も同席しました。
県側は、「スピード感をもって、『現物給付化』をすすめる」と明言。そのうえで複数の医療機関にかかる重度障害者について、どうやって自己負担千円を徴収するかを、模索しており、実施は再来年度になる認識を示しました。
障害者・家族から「自己負担をゼロにすれば実務の複雑性は解消できるのではないか」「『スピード感をもって』というなら、再来年度予算などといわず、来年度か補正予算でも組んでいくべきではないか」との意見が出されました。
川野部長は、「寄せられた意見は、検討していきたい」と述べました。
意見交換後、初めて「会」の行動に参加した障害者・家族からは「粘り強く県へ障害者の声を届けましょう」(オストミー協会の男性)、「今日は勉強になりました。がんばりましょう」(県知的障害者家族会連絡協議会の女性)などの感想が寄せられました。
19日付「宮日」
19日付「読売」
20日付「しんぶん赤旗」
0 件のコメント:
コメントを投稿